土地を活用する

定期賃貸借制度のお蔭で、土地活用が進んできました。

一昔前は、遊休地などを持っていて、賃貸住宅を建てるだけの資金的余裕があっても、借地借家法で借り手が非常に手厚く守られていて、いざ自分たちが土地を返してもらいたい時になかなか返してもらえないということがありました。したがって、貸すのをためらう人も多くいました。 これでは、土地の有効活用がうまく進まないということから、更新を前提としない定期賃貸借の制度が創設され、近年かなり広まってきました。 これであれば、土地を賃貸に出して活用したいが、家族構成の変化や転勤などの関係で戻ってきて暮らしたい、一定の期間だけ貸し出したいというニーズが満たされるようになってきました。土地活用の選択肢が増えたということも出来ます。

一般の人も土地の活用に興味を持っていく人が増えていくと予測されます。

今後も、土地活用の形態は多様化していくことが予測されます。 人口が減り、残念ながら右肩上がりに給与が上がることが期待しにくいご時世にあっては、何らかの副業を認める会社も増えていますし、特に不動産経営については不動産関連の会社で勤務している場合以外には競合避止ルールに引っかからないことも増えています。 セミナーなどを開催し、様々なタイプの投資用物件を紹介しています。 さらに、年金制度が揺らいでいる中、高齢化も進んでいますので、土地活用も含めて何らかの資産運用の重要性が増していくと考えられます。 土地活用は、ミドルリスクでミドルリターンである点や、継続的に安定した収入を得ることが出来るため、中高年の内に始めておくと将来、年金が増額したのと同じ結果を産むことが出来ます。